〜〜初心者のうさ飼いグッズ〜◆No.17 野草にトライその2 ◆      07.7.23

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うさぎが食べる 雑草 野草第2弾。

【エントリー3.クローバー】
うさぎの食用野草ではたぶん一番ポピュラーなもの。
こどもの頃に読んだ絵本「しろいうさぎとくろいうさぎ」で、美味しそうに食べていたのが印象的。

仕事帰り途中の公園にそこそこ茂っているので、平日の晴れた日はよく摘んで(むしって)帰ります。(笑

5月頃にたくさん花が咲いて、その頃一度全部刈り取られて、残念に思っていたら、 その後ほどなくしてまた同じように茂ってきて、 毎日摘んで(むしって)、そのうち葉に元気がなくなってきたので シーズンも終わりかな、と思ってしばらく摘まずにいたら・・・
いつまでたっても花がなくならない、 7月になってもなくならないので、ひさしぶりに摘んでみたら 葉が若くみずみずしくなっている・・・・・という 生命力みなぎる草です。

うさぎの食い付きもよいです。
他の野菜や草は与えてしばらくしてから食べに行くのが普通ですが、 クローバーは与えると即座に一気に全部食べてしまいます。
四つ葉だろうが何だろうが関係なし。

マメ科なので栄養価が高いのか?食べたあとは盲腸ふんの「お残し」が多いような気もします。
【エントリー4.(今度こそ)イヌビエ】
エントリー1(No14.野草にトライ)で間違えた草、こっちがホンモノです。 (正確には「ヒメイヌビエ」かな?)

うさぎの食用乾燥牧草として売られているものの中にも混じっている(らしい)草なので、 安全性は問題なしと思います。て言うか、イネ科の草はたいてい何でもOKのような気がします。

よそのうさぎはどうか知りませんが、うちのぷーは乾燥チモシーの「穂」の部分は食べません。
一見、いちばんの”ご馳走”部分だと思うんだけどなあ・・・
なので、このテの草も穂の部分は食べません。一番好きなのが葉、次に茎。
食べたあとは穂の部分とコロコロうんこがいっしょに転がってます。

産地(?)は、クローバーと同じ公園。
公園周辺の植え込みのなかに、エノコログサ(別名ねこじゃらし)と一緒に、 これでもかっという勢いで茂ってます。

エノコログサもイネ科なので、以前うさぎに与えたら・・・食べませんでした。
(エノコログサならウチの庭にもボウボウなのに・・・ちっ。)
なので、このような状態で茂っていたら、イヌビエだけを選んで摘む必要があります。

いまはどちらも穂がついてるからわかるけど、葉っぱだけだと判別がつきません。
て言うか、イネ科の植物って、穂がないとまったく見分けがつきません!(だからエントリー1で間違えたんだし)
穂のない季節は
「とりあえず何でも採ってきて与えてみる」
「正体わからず不安なので、与えない」
の、どっちにしようかなあ・・・・

※草の好みは、あくまでウチのうさぎの場合です。エノコログサ大好きなうさぎも、よそさまには いらっしゃるかも知れません。
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